1997年夏 大阪大学でINSPiの原型「inspiritual voices」を結成。
1998年4月 アカペラサークル「inspiritual voices」を創設。
この年の8月24日「難波アナザードリーム」でライブハウスデビュー。この時グループ名を「INSPi」に変更する。
その後積極的なライブ活動とともに、大学の夏休みを利用して全国をストリートライブしながらそれで得た投げ銭をもとに旅する「武者修行」を3年連続敢行、各地で好評を得る。
楽曲制作に力を入れ、関西アカペラ界で「オリジナル曲中心のライブをするバンド」として注目を集める。
2001年フジテレビ系「力の限りゴーゴゴー!!」内のコーナー「ハモネプ」出演がきっかけで12月「Cicada's Love Song」でメジャーデビュー。
THE BOOMの宮沢和史氏と「ちっぽけなボクにできること」(2002年) 長渕剛氏と「翼~つばさ~」(2003年)など、多くのミュージシャンとコラボレート作品をうむ。
2005年2月より日立CMソング「この木なんの木」を
2代目シンガーとして担当。
インドネシア、タイ、モンゴル、ウズベキスタン、カザフスタン、メキシコ、ブラジルなどの海外公演を含む、
国内外のライブ活動に重きをおく。
2015年からYouTubeにて、アレンジ・ミックス・動画制作、全てメンバーが行う“【本気でやってみた】【譜面付き】シリーズ” を展開。
「Dragon Night/SEKAI NO OWARI」カバーはアップから一ヶ月で20万回再生を突破。
同時に元々のグループ名をタイトルにしたライブ「inspiritual voices Live」をスタート。
10年以上のプロキャリアの中で培ってきた確かな実力に裏付けされたハーモニーと、親しみやすいメンバーのキャラクター、
そして観客を含めた会場の一体感が存分に味わえる内容は、まさに「spiritual(精神)にinspiration(感銘)を沸き起こすvoices (歌声)」。